2025/05/11(日)
http://www.artechno.jp/

あなたは自分に自信が無い人ですか? 
もしそうなら海外へ留学してください
それが難しければ国内で、大学や専門学校へ通い、自分磨きをしてみましょう
「なんか、私、結構すごいかもしれない」と思えるようになったら、最初の準備は完了です
「自己肯定」と言います、これが出来ない人はどこへ行っても何も出来ません、
会社は学校ではないのでそれを教えてあげることは難しいです
最低限、それが既に出来ている人はこの後の話を聞いてください、
これから皆さんに大切なことを伝えたいと思います

 アール・テクノの仕事はあなたにも出来る、簡単なものです
いきなり高い壁にぶち当たって、挫折することはありません
毎日の勉強に追われて、疲れ果ててしまうこともないでしょう
最初はゆっくりと、落ち着いて慣れていき、
そのうちに仕事の楽しさ、面白さを学んだら、徐々に高みを目指していく、
そんな働き方が出来そうな職種です

具体的には、主に「通信ネットワーク」に関する「工事」を行っております
「建設業」の中の1種と言われております

 インターネットや電子メールが出来るのは「ネットワーク」のおかげです
スマートホンも同じ
そのための設備を作るには専門的な知識と技術が必要です

 建設業 はどんなイメージでしょうか?
昔は「キツイ・キタナイ・給料安い」の「3K」なんて言われていました
「ガテン系」という言葉もあります
職種によっては、そんな場合もあるでしょうね
しかし、私たちの仕事は、体力的には一番楽な方だと思います
他の建設業に比べたら、身体が「キツイ」ということは少ないでしょう
いろいろ勉強して、覚えていかないといけないという意味では
「キツイ」面もあると思いますが、それは他のお仕事でも同じこと、
「やり甲斐がある」という表現もできます

 いつも作業服を着ていますから、「キタナイ」イメージを持たれてしまうかも
しれませんね
でも、いまどきの工事現場はどこも清潔が保たれていると思います
我社の作業服も白っぽい配色を採用しています
これは「きれいな作業服で、きれいな仕事をしよう!」という会社の方針です
綺麗好きな人でも大丈夫と思います

 給料が安いというのは、業界でよく言われています
鹿児島の企業としてはある程度仕方ない面もあるでしょう
特にこの「通信工事」は最初のハードルが低い=資格や経験がなくても出来るために、
最初の収入は低くなりがちと聞いています
業界全体としては、けして高給取りとは言えないかもしれません
しかし、我社は様々な工夫を重ねた結果、同業他社とは全く違う働き方をします
それで、どういう給料体系になったか、ぜひ求人票の方で確認してみてください

 我社の設立は15年前ですが、当時の鹿児島には同業他社がたくさん存在しました
それらと全く同じやり方では到底太刀打ちできないように思えました
そこでとにかく新しい特別なやり方をしていこうと決めて、それを実行してきました
 例えばこういうことです

 「時短の取り組み」
 一般的な同業他社では朝8時とか、7時台の始業が多いようです
建設業は総じて「朝が早い」傾向にあります 
我社は余裕の9時出社です
 朝早くから夕方暗くなるまで、たっぷりと時間をかければ良い仕事ができる、
そういった考え方が業界には強く残っています
 しかし、品質が時間に比例するというのは如何なものかと思います
熟練の手の速い職人さんであれば、むしろ時間は掛からないのが自然です
だらだらと仕事することは、生活の質を下げます
 私たちは「時間をかけずに良い仕事をするため」努力しますから
その分、休日も多くなっていると思います (昨年実績 〇日)

 「必ず外注」
 引き受けた仕事を自身で消化して、こなしきれなくなったら応援を呼ぶ、
そういったスタイルは以前からありました
しかし、「最初から外注することを前提に」やったらどうなるだろう?ということを
試した人はいませんでした
 例えば飲食業界において、「最初のお店が流行ったから、2号店を出す」というパターンがありますが、そうやって広げるときにしくじってしまうことも多いと聞きます
だったら最初から「フランチャイズ化することを目的に」お店を始めるのも1つの手です
それをこの業種で初めてやってみた、というところでしょうか
 我社の場合、小さな工事ばかり、月に50から100件を扱うこともあります
同業他社の場合、大きな工事を月に数件しかやっていないこともあるので、その中から
利益を確保するのは却って難しいと感じています
 このスタイルこそが我社の躍進の原動力であり、好待遇を実現できる理由です

 「顧客の6割が在京企業」
 前述のように、パートナーさんと共闘するスタイルで運営するために、
営業活動も大きく転換しました
例えば鹿児島の企業案件を引き受けているのは、当然地元・鹿児島の工事会社
だと思われがちですが、
実は県外企業、福岡や東京の会社が多いということを知っていますか?
「鹿児島の工事を行っているのは、鹿児島以外の工事会社」という事実があります
それを獲得しようと思うなら、鹿児島の中で動いても効果が薄いのです
福岡や東京に出向いて、営業をかける必要があります
誰でも知っている簡単な理屈ですが、実行しているところは多くありません
 我社の顧客は6割が東京、3割が福岡、鹿児島県内にはほとんどおりません
それゆえ、パートナーさんと競合することが防げた面もあります
 工事金額も「東京水準」であるために、安定して利益が得られていると言えます

 「シームレスな部署」
 営業と現場施工とを分けるのが一般的であると言われていますが
我社はそういう部門分けをしていません
現場を施工する責任者が自分で営業します
「営業が適当なこと言って」とか、「現場が雑な対応をして」というような
よくある摩擦が起きません
自身で引き受けた工事を竣工まできちんと納め、最後まで責任をもちます
施工の大部分はパートナーさんとタッグを組んでやっていますので、
もちろん1人でやる訳ではありません
同じ社内で分業するのではなく、会社の垣根を越えて協業するというイメージでしょうか
今の時代にマッチしていると思いますし、お客様の評価も高いです

 「フリードリンク」
 全ての事務所には必ず冷蔵庫があり、冷たい飲み物が常備されています
温かいコーヒーサーバーもあります 
事務所は仕事をする場所であると同時に、社員の憩いの場所であると考え
創業当初からこのスタイルとなっています
 残念ながらアルコールは当然ご法度となっています 

 「携帯電話などの支給」
 仕事上で使う携帯電話は会社からの支給品となっています
我社では私物である、個人用携帯電話の職場への持ち込みは認めていません
業務に必要な場合は、パソコンなども支給されます
 社服は作業用ブルゾンとズボンが支給され、これが正装となります
ヘルメットや工具類についても原則支給されますから、
自身で揃える物は特に何もありません

 「快適な通勤環境」
 電車やバスといった、いわゆる公共交通機関は使いにくいですが
非常に閑静な郊外の立地ですので、朝のラッシュを気にすることもなく、
快適なマイカー通勤が可能です
 春はうぐいすが鳴き、秋は紅葉を楽しめる、大変のどかな職場環境です

「スキルアップを支援」
 最初に資格ありきの業種と違い、取っ付き易さはこの仕事のメリットだと思います
しかし、スキルアップのために勉強して、資格にチャレンジすることは重要で
会社はその取り組みを全面的にバックアップします
 例えば通信工事系の資格でいうと以下のようなものがあります
電気通信主任技術者 工事担任者 無線技士 ネットワークスペシャリスト
施工管理技士 
他にも電気系の資格として
電気工事士 電気主任技術者 などがあります
 これらの国家資格は非常に難関と言われるものもあり、受験資格の制約もありますが
晴れて合格すれば、昇給や一時金などの褒章制度もあります

「まとめ」
 以上、まとめるとこういうことです

「アール・テクノはちょっと変わった会社である」

 鹿児島に無いような会社、建設業の中にあまり無いような会社を作ろうと
工夫した結果、自然と特徴的になってしまったということです
ただし、全く新しい思い付きということでなく、他所の地域や業界においてのセオリーや
具体的な成功例をじっくり研究して、良い所だけを取り入れています

 「仕事のやり方は、自分たちで決める」

通建業は決して楽な仕事ではありません
その分やり甲斐はあると言えます
しかし、私たちは「わざわざ辛い思いをして働く」必要は無いと考えます
やり方を1つに固定せず、新しいパターンをどんどん試せば、
こんなにも改善できる、ということを積極的にアピールしたいと思います

 「自己肯定感をもって、永く勤めてほしい」

 「どこに入るか」ではなく
そこで「何をするか」「どのようにするか」が大切です
「大学へ行って遊んでるくらいなら、仕事を早く覚えたい」という心掛けは素晴らしいと思います
そんな皆さんは、是非にも 大きな組織の歯車の1つではなく、自信をもって自分の考えで歩む「職業人」になってください
そして、人生を捧げる仕事を、ここで見つけてください